演奏形態:独奏 ピアノ
ベートーベンのチェロソナタ第三番Op.69の3楽章のこれほど甘美で美しいメロディーがいろいろ編曲されて演奏されないのが不思議です。 原曲はこの美しいメロディーが冒頭の短区間であっけなく終わっいます。この楽譜は最初の美しい第一テーマのメロディーを主体に第二テーマも含めて構成しています。右手と左手の交差があります。楽譜中5,13,60,68小節に T という記号がありますが、その音符を少し伸ばして(ためて)次へ(弱く)入るという意味です。(試聴を聞いてください)
作曲:ベートーベン
演奏レベル:中上級
ページ数:2
クラシック、外国の曲